私たちは稲作文化を応援するために長寿命製品の開発に積極的に取り組んでいます。
弊社は大正15年に当時宮大工であった石井梅蔵氏が、近隣農家様から機械に関する相談として除草機や唐箕といった機械を開発、製造を行ったことから始まりました。
現在でも農家の皆様からの声を一番に、農家様の目的を達成できる製品づくりを行っております。
近年では農家さんとの共同試験や情報交換会等にも参加し、今後の農業について意見を交わしております。
弊社では自社開発のみならず、東北農業研究センター様や山形大学様との共同開発も行っております。
特に近年では農業の大規模化や省コスト化の要望が強く表れており、機械的な面のみならず農業のやり方から考えた農機開発が求められる時代となりました。弊社ではこれを補い、高機能で確実性の高い商品を開発するため、しっかりとした研究をしています。
弊社製品は国内各地のJA、販売店様で製品をお求めすることができます。御購入後のサポートにつきましては、お求めいただいた販売店様よりサポートしていただいております。販売店様から共有していただいたお客様の機械のトラブル・お悩みは次回の製品づくりに活かしています
現在、石井製作所には研究開発スタッフが6名在籍しております
研究スタッフは現役の農家の方もおり、実際に農作業で使用して機械を改良したり、時には近隣の農家様から試験的に用いてもらうなどの協力の元、使い勝手の良い新製品開発に取り組んでいます